ドラマ改造案
○「家族のうた」
ただ電信柱の横に立ってるだけでアートな写真になっちゃうオダギリジョーは大好きだけどもごめんねして、主役交代。
主役をカンニング竹山に。竹山は売れない役者で要するに平成の西田敏行。子供たちに弄られながら愛を育む。池中玄太を現代にアップデート。
○Wの悲劇
武井咲がふたりいるなんて夢みたいな嬉しい状況だから、ふたりいたら困る人がふたりいてこそ本当の悲劇。例えば湯浅弁護士がふたりとか松野明美がふたりとかが悲劇。
○「もし、37歳の僕が医者になったら。」
SMAPでは草薙さんが 役者として一番大成した印象。抑制されたいい演技が心地よいのですが、「37歳の僕がコンビニの店員になったら」に変えます。
どっちかというと、決意して選んだんじゃなく、そうなっちゃったんだみたいな。キャリアアップじゃなくてドロップアウトのような話から始まるものの わらしべ長者をベースにした話で最終的には国友やすゆきの「100億の男」みたいな石油みたいな色した真っ黒い太陽がギラギラ輝くような展開になる。