パーティークラッシャーだけが……

アメトーク「旅芸人」の続編……


前回は恐るべき出川哲朗の生態について書いたのだが


この回にはもう一人核弾頭が存在していたのだ。


その名も勝俣州和46歳である。


旅あるあるでは、共演の女性が自分のことを好きなんじゃないかと妄想し、ロケ終了後の宿泊先のホテルで「勝俣さん……実は相談したい話があるんです。」と電話がかかってくるのをベッドの上に座って待っていると生々しい話を展開したうえに

その後もペイチャンネル(エロい番組が見れる有料テレビ)について熱く語り、支払い方法についての考察から最終的には「豪華な食事なんていらない。ペイチャンネルがあれば幸せ」と叫ぶ始末……


すごく共感できる話だったが、

客席には満座の女性たちの顔があり


半歩以上引いている 状態。

東貴博も乗っかったが、完全に乗り損。

雨上がり決死隊にやんわりと諌められてトーク終了。



男にとって旅にそういった色気はつきもので、かえってそのへんに蓋がされてるのは、不自然な気がするので

それを言ったのは正直だと思いますし、

あえて、プロのお店においての青春の部活動よりも、淋しさ漂う哀愁の個人練習について語ったのは勝俣州和の配慮だと思います。

ほんとはこの回はエロス方面のトークの埋蔵量は半端じゃなかったと推理できるので

いい形で収まりがついたのかとは思いますが……

仕方ないとはいえ、規制がかかるのは、あんまり好きではないなぁと改めて思いました。